さまざまなライフステージの節目に、とっておきのプレゼントを。結婚、新築祝いやご退職、還暦などのお祝いに。日頃の感謝を込めて、美味しいひと時を贈るグルメギフトです。 高級寿司店や料亭からも引き合いの多いこの天然本まぐろをご家庭で味わえる贅沢さ。お贈り物はもちろんのこと、ご自身へのご褒美として、お取り寄せしてみてはいかがでしょうか？

年配のご両親や目上の方などに差し上げても喜んでいただけるよう、極上の部位を柵どりした天然まぐろ。本まぐろとメバチまぐろの2種それぞれを、大とろ・中とろ・赤身計6柵、1キロ分を詰め合わせた華やかなギフトセットです。複数名のお仲間から贈るお贈り物としても最適です。 また、お中元やお歳暮など、大切な方への季節のご挨拶にも喜んでいただけます。

天然ものの本まぐろの中でも、この“アイルランド沖”の漁場が上質な脂がしっかりとのっていて、今最も評価が高く、極上とされています。

アイルランド沖天然本まぐろの大とろ。まぐろ1本から取れる量はわずか５％ほどの希少部位です。美しいピンク色の身質と脂ののりは一級品。一切れでも満足感と口福感が味わえます。

アイルランド沖天然本まぐろの中とろはきめ細やかな脂ののりが美しく、また赤身は、脂はとろ部分よりも控えめですが、筋もなくねっとりとした旨みが舌の上でとろけます。

三崎港でも漁獲、取り扱い量共に1番多い天然メバチまぐろ。三崎では刺身用まぐろの定番として根強い人気。本まぐろに対し、脂ののりはさっぱりめですが、そのほどよさ故に日頃の食卓で食べるならば、”やっぱりメバチが一番”と世代を超えて好まれます。

天然メバチまぐろの大とろ。本まぐろに比べて筋は多めなのが特徴です。炙って塩コショウでいただくのも美味です。

天然メバチまぐろの中とろと赤身は、お刺身だけではなく、漬け丼やポキ丼、お茶漬け、海鮮サラダなど、さまざまな料理へのアレンジをお楽しみ下さい。

計6柵分の内容量は約10人分とたっぷりボリューム感があります。1柵づつ個包装にしてお届けしますので、食べたい量だけ解凍し、複数回に分けて食べられるのも魅力です。

本まぐろとメバチまぐろの食べ比べ、手巻き寿司に

少量でも満足感の大とろのお刺身、日本酒などと一緒に

料亭の味、まぐろの湯霜をサラダ仕立てに

極上のお刺身には、極上のお醤油を。国産原料と木桶仕込みにこだわった香川県小豆島の醤油蔵「ヤマロク醤油」の再仕込醤油をセットに。

まぐろこそ、この濃厚な味わいの再仕込み醤油と一緒に食べてほしい。通常の2倍の原料と合計4年の歳月をかけ、深いコクと旨みを追求したお醤油です。大とろの脂にも負けず、まぐろの旨みを更に引き立ててくれます。

まぐろにとって必要不可欠な薬味といえば “ わさび”。鳥取名産の生ワサビから香りと辛みをこめ油に封じ込めた「わさびオイル」もお付けします。
お醤油に２、３滴垂らしてまぐろと一緒にお召し上がりいただくのはもちろんのこと、カルパッチョやサラダ、お肉などにも相性が良く、お好きなお料理の名わき役としてご利用ください。

「本まぐろは天然と養殖（蓄養）に分かれます。大海原に育ち荒波に揉まれ、海中の小魚やイカなど様々な魚を食べて育つのが天然もの。対して養殖（蓄養）は、大きな生け簀の中で一定の餌を与え、脂がのるようにコントロールしながら育てます。それぞれの良さがあり、私たち問屋は、お客様のニーズに合わせてあらゆるまぐろを仕入れ、お届けしています。私がまぐろ屋に嫁いでびっくりしたことの一つは、この天然と蓄養（養殖）の脂の違い。蓄養のギトギトする脂に比べ、天然ものの脂は、舌の上でやさしくとろけ、上品な貴婦人のような佇まい。それでいてしっかりまぐろの旨みを感じさせてくれます。本まぐろで“天然”と表記がないものはだいたい蓄養で、市民権を得ているのも蓄養の脂が滴るトロだったりしますが、同じまぐろでもまったく別物。と捉えているのがまぐろ屋さんの見解。お買い物のときにぜひチェックして味比べしてみてください。」
（FISHSTAND店主：石橋悠）

実は、天然まぐろは「冷凍だから新鮮」です。私たちが仕入れる三崎まぐろは、主に延縄（はえなわ）漁で漁獲されています。船上で水揚げされたまぐろは即座に処理され、-50℃に凍結し運搬されたのち、自社で所有する-50℃の超低温冷凍庫で保管されます。 -50℃とは、劣化とは無縁の世界。商品の製造直前まで、水揚げ直後の鮮度を保つことができます。家庭用冷凍庫の約3倍以上の超低温で急速冷凍することにより、獲りたての鮮度をそのまま保つことができます。

プロの目利きのもと家庭に届けられたまぐろは、やり方に習って解凍すれば一流のお店やホテルでいただくほどに上質で美味しいもの。冷凍まぐろのお取り寄せ初心者の方も安心の解凍リーフレット付き。

解凍は意外と簡単。切り粉がついたままなのは鮮度良い証拠。切り粉を洗い落とし、塩水に浸して水滴をふき取ったら冷蔵庫でゆっくり寝かせるだけ。詳しく解凍動画をご参考下さい。

→冷凍まぐろの美味しい解凍方法

→冷凍まぐろの美味しい調理方法

まぐろ専門の卸問屋として50年以上の歴史を持つ当社。普段は飲食店や問屋に卸していますが、ご家庭でも美味しいまぐろを食べていただきたいと、FISHSTANDでも刺身用冷凍まぐろを扱い、直送しています。 回遊魚であるまぐろには “旬” があり、その旬はまぐろの種類や漁場により異なります。天然まぐろにこだわり、旬を見極め、確かな目利きで仕入れる。そして、超低温冷凍と徹底した品質管理・加工で、鮮度を保つ。まぐろのプロとしてのこだわりは、こちらのページでご覧いただけます。

そして、私たちのまぐろを選んでいただきたいもう一つの理由が、環境保全の取り組み。資源が枯渇しないよう、近海のメジマグロ（10kg未満のまぐろ）や、巻き網船の魚は一切扱いません。 冷凍まぐろの鮮度を保持するには大量の電力を使うので、本社ではソーラーパネルを580枚設置し、冷凍庫もすべて自然冷媒に変更しています。その他の取り組みはこちらから。
50年後も美味しいまぐろを食べられるように、未来に繋がる消費を届けていきたいと考えています。