まぐろのエンガワ、アゴ、カマ、尾の身、骨つきタレカルビが総量たっぷり2.4kg入ったセットです。

まぐろの卸問屋だからこそご提供できるのがこのセット。数10キロにもなるまぐろ１尾づつを買い付け、赤身やトロを中心に刺身用途に裁断した後の副産物は、いわば１尾で１部位づつしか取れない希少部位。これが火を入れると美味しいのです。余すところなく楽しめるまぐろの美味しさ、楽しさをご家庭にお届けします。きっと新しいまぐろの魅力を発見するはず。

エンガワ・・・　本まぐろのヒレの部分です。身の締まりが良い部位で、脂がしたたり、ジューシーな味わい。醤油とみりんを1:1、おろし生姜とおろしニンニクを加えた合わせダレに１時間ほど漬け込んでから焼くとジューシーでご飯に合うおかずに。

アゴ・・・　よく動かす部位なので身に弾力があり、旨味が凝縮しています。全体的に塩コショウをまぶし、皮目が下になるようにアルミホイルで包んでから焼くと上手に焼けます。季節の野菜も一緒に蒸し焼きに！大根おろしをたっぷりのせて、ポン酢をかけるとさっぱりと美味しい。

カマ・・・　人でいうとほっぺたの部分。ほろほろとした柔らかな食感で人気のある部位。簡単に美味しく焼けるようスライスカット加工しました。全体的に塩コショウをまぶし、お好みのハーブと一緒にスキレット等に並べ、じっくり弱火で火を入れます。仕上げにレモンをギュッと絞って。

尾の身・・・　尾の部分を輪切りにしました。三崎港近辺では比較的メジャーな部位で、ステーキ風にして食べます。塩コショウをまぶし、中強火で両面に焼き目がつくように焼き上げます。仕上げにバターをのせると、魚介のごちそうステーキに。

骨つきリブのタレカルビ・・・　カマ部分を骨つきのまま一口大にカットし、特製の醤油ダレに漬け込みました。味付きなのでそのまま焼いて召し上がれます。身をほぐしてコチジャンや香草をレタスと一緒に巻くとカルビのサンチュ巻き風に！ご飯と一緒に巻いたらそれだけで大満足の一品に。

袋のまま冷蔵庫の中で半日解凍してから必ず加熱してお召し上がりください。マグロの身に血がついている場合は洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取ってください。

お急ぎの時は、袋から取り出し大きめのボールにまぐろを移し、水を流しながら30〜40分程度流水解凍してください。

屋外でのバーベキューなら網焼きグリルで中弱火でゆっくりじっくり火を入れていきます。蓋のあるタイプのバーベキューコンロだとなお良いですが、アウトドアで人気のスキレットフライパンやダッチオーブンを使っても良いですね。

それぞれの部位を１袋づつバックしてお届けします。野外でのバーベキューの予定がなくても大丈夫。ご自宅のキッチンで、フライパンやオーブンを使って１種類づつ食べてみるのも楽しいですね。

ホイル焼きや、油を多めに引いて中弱火でゆっくりじっくり、火が通っているか様子を見ながら焼くと失敗なく焼けます。様々な味付けを楽しんてみてください。